由井研究室ホームページ

日本の工業は優れたモノづくりによって発展してきました。モノづくりを支えるのが加工学です。

当研究室は令和元年に発足した新しい研究室です。加工学で世界をリードします。

研究室 8号館452室

教授室 8号館514室


研究分野

精密加工、工作機械、工作機械の安全設計、水中ソーラ発電

研究内容

定流量水静圧軸受を用いたテーブルの開発と応用、ダイヤモンド工具による脆性材料のレーザ援用微細加工、耐熱ニッケル合金の研削加工、水中設置式ソーラ圧電システムの開発、卓上旋盤など

Yui lab`s Work

定流量静圧軸受を用いた精密テーブルの開発

 工作機械に実用化されている軸受には、転がり軸受、滑り軸受、そして静圧軸受があります。当研究室では、科研費の助成を得て、水を作動媒体とした静圧軸受によりテーブルを支持するシステムを提案しています。

 一般に、水はバクテリアや錆が発生し易く静圧軸受のオリフィスや毛細管に詰まる心配があります。そこで、狭窄部を有さない定流量方式の水静圧軸受を試作し、テーブルに搭載して性能を評価しています。

耐熱ニッケル合金の研削加工

 ジェットエンジンのタービンブレードに使用される耐熱合金は、高強度で熱伝導性が低いため難削材として知られ研削加工が必要です。従来、砥石切込み量を大きく、工作物送り速度を低くしたクリープフィード研削が主流でした。クリープフィード研削では、設備コストが高い上に最適加工条件の領域が狭く、加工条件の選定が困難です。

 当研究室では、リニアモータの使用により工作物送り速度を高くし、砥石に連続的に切込みを与えるハイスピードストローク研削を提案し、研削油剤や砥石の影響を考慮しながら難削材の高能率研削加工を行っています。

水中設置式ソーラ発電システムの開発

 再生加工エネルギーであるソーラ発電は、世界各国で拡大しています。日本には、広大な空地が少ないため、大規模なメガソーラ発電は困難です。一方、世界8位の広さを有する排他的経済水域があります。一般に、ソーラパネルを海上に設置すると、空中浮遊物や塩害によりパネル表面が汚染され発電効率が低下します。そこで、水面下に設置することを考え、海中生物汚染に強く、太陽光乱反射の少ないパネルテクスチャを有する太陽光パネルを試作し、実証実験を行っています。

小型旋盤性能評価

 小型卓上旋盤を使用し、性能評価を行っています。性能評価結果を踏まえ、卓上旋盤の性能を向上させるための方法を検討しています。

ダイヤモンド工具による硬脆材料のレーザ援用微細加工

 硬脆材料をミクロン以下で微細切削加工を行うためには、一般にダイヤモンド工具を使用します。しかし、ダイヤモンド工具は高価であり、加工中に破砕の恐れもあります。そこで、切削加工を援用するために、ダイヤモンドを透過して工作物に吸収される短波長のレーザを切削点に直接照射し、高能率・高精度な加工を目指します。


About Yui lab

2019/5/7 キックオフミーティング


2019Members

教授 由井 明紀
4年 藤貫 凱斗
4年 寶福 滉輝
4年 森山 悠
4年 早田 崇洋
4年 北島 拓海
4年 内田 隆蔵
4年 中前 智隼
4年 森 大地

2020Member

教授 由井 明紀
4年 藤貫 凱斗
4年 寶福 滉輝
4年 森山 悠
4年 早田 崇洋
4年 北島 拓海
4年 内田 隆蔵
4年 中前 智隼
4年 森 大地

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神奈川県
横浜市3-27-1 8-452室
japan

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